こんにちは。おゆみ野・ちはら台のリトミック・ピアノ教室りとぴょん 國分です。
はじめてコンクールに挑戦した次男のお話第二弾です
さてさて次男はいつも元気いっぱいでおちゃらけた性格ですが、実は緊張するとやらかしてしまうタイプ・・・
長男は本番前の舞台裏に楽譜も持って行かず、ドカッと座って鼻をほじっている(笑)、でもいざ舞台に出ると集中して力を発揮する本番に強いタイプだったのですが、次男は違います
練習会のときも頭が真っ白になっていましたし(前回のブログをご覧ください)、本番前日におじいちゃん、おばあちゃんに家で演奏を聴いてもらったときもボロボロ間違えていました。
あ~こりゃダメだ・・・
今回は練習練習と思っておりました。
ましてや次男の演奏番号は1グループの4番。
はやめの番号なので基準点になってしまうかな・・・
点数が出にくいかな・・・と。
そして、本番当日
次男よりも前の番号の子がなんと、極度の緊張で頭が真っ白になってしまい、5分くらいあったでしょうか・・・かなり長い時間ピアノに座ったまま出だしの音、左手の音が思い出せず何も弾けないまま固まってしまっていました
大人であれば、右手だけでも弾くなり、演奏を途中であきらめて退場するなりするのでしょうが、幼稚園児はそうはいきません
どうしてよいのかわからないまま、ただただピアノに座ったまま
会場の進行役の人も、審査員の先生方も何も言わず・・・ただ見ているだけ。
誰か止めてあげて~ そっと退場するよう促してあげて~ と心苦しくなってしまいました。
結局、その後舞台を降りたその子は大泣き
そりゃそうだ・・・
なんとも言えない重~い空気の中、審査は続いていきます。
次男もこの空気にのまれていたらどうしよう・・・同じように出だしの音がわからなくなってしまったらどうしよう・・・
そんなことを考えている間にあっという間に次男の番がやってきました
お辞儀をして椅子に座った次男。
1曲目は2つのマーチですが・・・ん なかなか弾き始めない
まさか左手の音忘れたの~
と思っていたら、よかったよかった弾き始めました。 ホッ
なんとなんと響きのある良い音で、間違えることなく弾き切りました
リズムも良く、なかなかの出来でした。
ああああああホッとした~
結果がどうであれ、これだけ弾ければ次男にしては上出来上出来
結果は午後にインターネットにアップされました
優秀賞予選通過しました
よかった~おめでとうよく頑張ったね
次は本選です。 ただ・・・もともと予選通過をするとは思っていなかったので、本選用の2曲は譜読みを始めて1ヶ月程度。
まだ譜読みが仕上がっていません
ヤバいヤバい 1週間でなんとかしなければ
なんとかなれば良いのですが・・・
ギリギリまで頑張らせます
さて、今回も動画をアップします。本番の演奏は撮影不可だったため、ありません。
本番1カ月前
2つのマーチはまだ八分音符で指が転ぶことがあり、右手と左手がピタッと合いません。一番盛り上がるところのクレッシェンドもまだまだ
うたうろばさんは右手のメロディーよりも左手がうるさくなってしまう傾向。メロディーをもっとうたって弾いてほしい。
本番前日
ここまでくると、今から何かを直そうとはしません。間違えずに弾き切る練習をひたすらします。
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