こんにちは。おゆみ野・ちはら台のリトミック・ピアノ教室りとぴょん 國分です。
先月、個人ピアノコースのHくんが教本1巻を修了しました♪
ブログUPが月をまたいでしまいましたHくんごめんなさい
Hくんはとても練習熱心です。
私が「次これを練習しておいで~」と宿題を出すと、宿題の曲だけでなく、その先の2曲ぐらい自分で譜読みをしてきます
レッスンで一緒にドレミで歌い、「この曲はお家で歌っておいで~」と宿題を出すと、歌だけでなく必ず弾いてきます
エライ
教本を3冊使用しているのですが、毎回たくさんの曲を弾いてくるので、3冊ともあっという間に進んでいます。
毎日の練習がしっかりとルーチン化されていて、しかも自発的に練習できていることが本当に素晴らしいです
お母様の話によると、新しい曲を弾くのが楽しみで、自分で譜読みを進めるのだそう
昨年はプレピアノ&リトミックコースにいたHくん、たどたどしく動いていた指も今では一本一本独立してしっかり弾けています。
レッスン中も私の目をじっと見て話をしっかり聞いてくれているんですよ~
我が家の次男くんにも見習ってほしい人の話をまったく聞いていないので(笑)
そしてそして、Hくん同様、お母様もエライ
Hくんのお母様はピアノが弾けません。
なのでお母様もレッスンをしっかりと見て、新しく教えたことや直さなけらばいけないことを把握してくれています。
自分も一緒にピアノを習うつもりでレッスンに顔を出してくれているんです。
そしてお家での練習をサポートしてくれています
小さなお子様の場合、放ったらかしで「ひとりで練習しなさい」では上達は見込めません。
レッスンで先生が教えたことを、次の日に忘れてしまうこともあれば、覚えていてもひとりではうまく出来ないのです
それに、大人と違ってまだ自分をコントロールできない小さなお子様は、ピアノのイスにじっと座っているだけでも大変なことです
どんなに音楽が好きな子でも、その日の気分によって練習を嫌がることもあります。
出来ないところを何度も何度もくりかえし練習なんてお子様ひとりではまず無理です。(出来る子がいたとしても、それはまれな事です)
やはり、「練習しよう」と声をかけたり、となりに座って練習に付き合い、つまずいているときに手助けすることはどうしても必要になります。
そうして練習習慣を身につけたお子様は、いずれ大きくなって自分で楽譜がスラスラと読めるようになってきた頃に、親の手が離れていきます。
Hくんの上達はお母様のおかげともいえます
これからも、その調子
親子二人三脚で頑張ってくださいね。
ちなみに、私の両親もピアノは弾けません。
小学校の低学年くらいからですかね~母が練習中となりに座らなくなったのは・・・
「練習しなさい」と言われてから、渋々ピアノに座っていましたよ(笑)
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