Hくん！ピティナ優秀賞&千葉支部賞【動画あり】はじめてのコンクール

こんにちは。千葉市緑区・市原市のリトミック・ピアノ教室りとぴょん　國分です。

 

 

今日はうれしいご報告

 

 

ピティナピアノコンペティションに初挑戦したHくん(年長さん）が、見事優秀賞で予選を通過しました

 

 

さらにさらに、なんと千葉支部賞も受賞しました

 

 

千葉支部賞は、その日の出場者の中で１位だった子がいただける賞です。

 

 

はじめてのコンクール挑戦で、1位だなんて本当に素晴らしい

 

 

コンクール3日前のレッスンでは、まだまだテンポ・拍感が悪く、「大丈夫かな・・・」と心配だったのですが、

 

 

レッスンでよいテンポ感で弾いた演奏を録画して帰ってもらい、3日間ひたすら録画した演奏に近づける練習をしてもらいました。

 

 

3日間追い込んでよく練習したHくん、

 

 

3日後の本番では見違えるようなよいテンポ感・拍感で弾けていました

 

 

とても大変だったと思います

 

 

コンクールではミスは許されない！　一音一音すべてに気をつかって弾かなければならない！　よい拍感で弾かなければならない！

 

 

そして、まだ小さな子どもにとっては、細かなことに注意しながらひたすら練習することは本当に大変なこと

 

 

モチベーションを保ったまま、ひたすら練習できるほど、まだ心が育ちきっていないですしね。

 

 

本人もさることながら、お母さまも本当によく頑張りました

 

 

低学年までは、練習時にお母さまのお手伝いが必須です。

 

 

本人まかせで、コンクールの練習ができたなら、その子は神童なのでしょうが・・・

 

 

Hくんのお母さまはとても熱心で、レッスン時にはいつもメモ帳持参です。

 

 

私はレッスン時に楽譜に書き込みをしますが、言ってることをすべて書き込めてはいません。

 

 

Hくんのお母さまは、私の言ったことをメモ帳にメモし、楽譜に書かれなかったことを付箋で貼り付けてくれています。

 

 

そして、お家でしっかり練習に付き添ってくれています。

 

 

本当に脱帽です

 

 

さらに驚いたことに、なんとＨくんのお母さまはピアノが弾けないんですよ

 

 

う～ん、スゴイ

 

 

Ｈくんは２歳の頃から、お教室に通ってくれています。最初はリトミックコースからスタートしました

 

 

まだ赤ちゃんだったＨくんがこんなに立派に成長してくれて、先生みょうりに尽きます。

 

 

さて、本選は1ヶ月後。

 

 

まだ本選用の2曲は仕上がっていないので、ここからまた一生懸命練習しなければなりません。

 

 

レッスンでしっかり指導できるよう私も頑張ります

 

 

 

本番での演奏をアップします

 

 

拍感や、曲の雰囲気、音の響きに気をつけて練習してきました。